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愛媛大学医学部連携病院長会議は,本学医学部と人事交流がある県内外の連携病院長,本院の基礎系及び臨床系の教授,中央診療施設等の部長等が構成員となっている会議で,年に1回総会を開催しているものです。
総会には,外部機関から愛媛県医師会の久野梧郎会長,愛媛県保健福祉部の神野健一郎部長,本学からは柳澤康信学長を迎え,連携病院長等107人,本院の診療科長等27人の参加がありました。安川正貴医学系研究科長から「平成25年度医学系研究科・医学部の取組について」と題し,これまでの総括と今後の抱負について説明があり,また,檜垣實男医学部附属病院長から「平成26年(午年)さらなる飛躍へ −The Great Hospital−」と題して,医学部附属病院についてスライドを用いた説明がありました。
総会後は,大阪大学医学部附属病院中央クオリティマネジメント部の中島和江部長から「医療チームの安全を支えるノンテクニカルスキル〜スピークアップとリーダーシップ〜」,岐阜大学大学院医学系研究科皮膚病態学の清島真理子教授から「岐阜大学における女性医師支援と医学部・関連病院ネットワーク」,松山赤十字病院の渕上忠彦病院長から「愛媛大学医学部連携病院長会議に期待すること」と題した特別講演会が行われ,参加者は熱心に耳を傾けていました。
また,講演会終了後には,参加者同士で病院運営に関する意見を交換したり,地域医療の近況を報告したりするなど,県内の主要な医療機関の長が交流を深める機会となりました。