総合診療サポートセンター紹介

総合診療サポートセンターから地域の皆様へ

2016年1月1日よりセンター長を拝命いたしました。現在、大学病院において地域連携・地域医療再生を担当しており、総合診療サポートセンター(TMSC)はその要でもあります。TMSCの役割は、大学病院と各地域の中核病院、プライマリーケアーや訪問診療などの様々な診療形態と円滑に連携し、連続した医療をサポートするとともに、各診療科の独立した診療の隙間を埋め、今後の医療展開の先を読んで、病院における課題を抽出し、それに取り組んでいくことだと理解しています。TMSCには様々な職種のプロがいらっしゃいます。その力でセンター独自の視点で捉えうる新たな問題点を抽出し、解決策を提案することで、大学病院と地域連携・地域医療再生に貢献できればと考えています。地域の皆様と連携を深め、持続可能な医療提供体制の構築を進めていきたいと考えております。新たに副センター長となった廣岡昌史(医師)ともども、ご教示、ご鞭撻を賜りたく、どうかよろしくお願い申し上げます。

センター長日浅陽一

センター長 日浅 陽一

総合診療サポートセンターとは

 総合診療サポートセンター(TMSC)は、少子高齢化社会における医療福祉分野の大きな変革を踏まえて、「速やかにその人らしい生活に戻すための医療」を実現するために、平成25年10月に設置されました。TMSCの役割は、生活者である患者・家族に対し、入院前から、入院中・退院後を見据えて、各職種がチームを組んで協働し、総合的かつ効率的な生活支援を行うとともに、そのための環境作りとしての地域連携を充実させることにより、適切な医療提供体制の安定化に貢献することと考えております。
 平成14年度開設の「医療福祉支援センター」と平成22年度開設の「がん総合相談ケアセンター」のそれぞれの機能を併せもち、さらに人員増員を行い、事務を含めた多職種連携のもと、①医療福祉連携推進部門、②患者総合サポート部門、③連携事務部の3部門の組織構成となっています。

Mission:「その人らしい生活を実現するために」、「医療を生活資源に」


部門紹介

・医療福祉連携推進部門
 医療を生活資源にして患者及び家族に対する医療、福祉、看護相談等の地域生活を志向した医療を推進するために、院内及び行政や地域医療福祉機関等と綿密な連携を図ります。
 また、その人らしい生活を実現するために、患者・家族等の真のニーズの把握と共有化を図り、患者及びその家族の苦痛の軽減並びに療養生活の質の向上のため、患者支援サービスの対応強化や、患者総合サポート部門、連携事務部門、院内関係部門と協力し、在宅医療や医療機関との連携を図っています。

   

・患者総合サポート部門
患者総合サポート部門では、急性期医療の在院日数が短縮する中で、患者が安心して安全な医療が受けられるよう、総合的に支援する要としての役割を果たしています。入院前から退院後の生活を見据え、「患者に寄り添う」支援に心がけています。

  

・連携事務部門
医事課や医療サービス課などの事務職と各医療職が、病院運営において協働する体制を強化し、院内はもちろん地域においても、特に「連携」を軸とした病院経営の推進を図ることを目的としています。また、医療サービス部門の活動内容を充実させ、医療問題に発展する前に、積極的にメディエーション(患者と医療者が向き合う場の設定)を行い、患者と家族の抱える不安や疑問等に速やかに対応することを目指します。
また、生活者視点、患者・家族の視点を大切にした、病院ボランティアの育成支援を充実させていきます。

 

愛媛大学医学部附属病院に来院される方へ

愛媛大学医学部附属病院総合診療サポートセンターでは、新たに、パンフレット「愛大医学部附属病院に来院される方へ」を作成しました。外来受診、入院、アクセスを一枚に纏めていますので、ダウンロードしてご覧下さい。

冊子「愛大医学部附属病院に来院される方へ」(ダウンロードはこちら

患者紹介(FAX予約)はこちらから(医療機関の皆様へ

 

附属病院外来棟1階配置図