お知らせ

愛媛県南予地区病院指導医講習会及び病院連携記念講演会を開催しました

平成28年1月29日(金),医学部附属病院地域医療支援センターが平成27年度愛媛県南予地区病院指導医講習会及び病院連携記念講演会を宇和島市で開催し,約40人の参加がありました。

 地域医療支援センターでは,愛媛県の地域医療の充実・発展を目指して,県内各地区での若手医師の研修指導体制を整備し,地区内の医療問題や病院勤務環境について共通認識を高めるとともに,病院間の連携を深める「病院指導医講習会及び病院連携記念講演会」を,県内各地区で開催しています。
 今回,南予地区で開催した講習会では,まず始めに高田清式地域医療支援センター長から開会の挨拶があり,引き続き新専門医制度における内科領域の専門研修プログラムについて説明がありました。また,高橋敏明地域医療支援センター准教授から,外科領域の専門研修プログラムの説明があり,その後,両者から新専門医制度の仕組みや地域における関係者の役割等について説明がありました。
 その後,熊本大学医学部附属病院地域医療支援センター副センター長の谷口純一特任准教授が「熊本県での地域医療教育・総合診療専門医育成の取組」と題した記念講演を行いました。谷口特任准教授は,「地域に貢献する医師は地域で育てる」からさらに踏み込んで,「地域が育てる」という観点で取り組むことが重要であるとし,多くの教育支援施設と連携した臨床実習や地域医療研修に取り組んでいる実例を紹介しました。
 講演後には,専攻医の指導方法や専攻医の所属・待遇など,多岐にわたり活発な質疑が交わされ,参加者は地域医療の現状と諸課題,若手医師の指導育成方法等について考える良い機会を持つことができました。
 本センターでは,今後も同講習会を定期的に開催し,県内各地区の医療機関の連携に資するとともに,地域医療を担う医師の養成を推進していきます。

  • 高田センター長の講演の様子

  • 高橋准教授の講演の様子

  • 谷口特任准教授の記念講演の様子

  • 講演後の質疑応答