お知らせ

愛媛県東予地区病院指導医講習会及び病院連携記念講演会を開催しました

平成28年2月17日(水),愛媛大学医学部附属病院地域医療支援センターが,平成27年度愛媛県東予地区病院指導医講習会及び病院連携記念講演会を新居浜市で開催しました。

 地域医療支援センターでは,愛媛県の地域医療の充実・発展を目指して,県内各地区での若手医師の研修指導体制を整備し,地区内の医療問題や病院勤務環境について共通認識を高め,病院間の連携を深めていくために,県内各地区で「病院指導医講習会及び病院連携記念講演会」を開催しています。
 今回,東予地区で開催した講習会では,まず始めに高田清式地域医療支援センター長から開会の挨拶があり,引き続き新専門医制度における内科領域の専門研修プログラムについて説明がありました。また,高橋敏明地域医療支援センター准教授から,外科領域の専門研修プログラムの説明があり,その後,両者から新専門医制度の仕組みや地域における関係者の役割等について説明がありました。 
 その後,徳島大学大学院医歯薬学研究部総合診療医学分野の谷憲治教授が「地域を守る医師を育てる-大学・自治体・医療機関・住民の連携-」と題した記念講演を行いました。谷教授は,徳島県立海部病院での医師確保の取り組み等について,大学病院や県、さらに地域住民の支援を受けながら医師確保にどう取り組んできたのか,具体的な取り組み実例を交えて紹介しました。
 参加者は,谷教授の講演を熱心に聞き入り,講演後には,地域医療貢献に情熱を燃やす医師を確保する方法や,地域医療を支え続けることのできる医師ローテーションシステム作り等について活発な質疑が交わされ,地域医療の現状と諸課題,若手医師の指導育成方法等について考える良い機会を持つことができました。
本センターでは,今後も同講習会を定期的に開催し,県内各地区の医療機関の連携に資するとともに,地域医療を担う医師の養成を推進していきます。

  • 高田センター長の説明

  • 高橋准教授の説明

  • 谷教授の講演

  • 講演に聞き入る参加者