お知らせ

日本癌学会市民公開講座「乳がんと前立腺がんの治療最前線」を開催しました

平成28年7月3日(日)、愛媛県医師会館ホールにて、四国では初開催となる日本癌学会の市民公開講座「乳がんと前立腺がんの治療最前線」を開催しました。

 日本人の死亡原因の1位である「がん(悪性新生物)」。日本人の2人に1人ががんになる現代において、がんに対する正しい知識を得ることは非常に重要です。今回、日本人の男女それぞれの羅患率が1位である、前立腺がんと乳がんについて4人の講師が講演を行いました。
 本学医学部附属病院乳腺センターの亀井義明センター長は乳がんの外科治療について講演しました。亀井センター長は、「乳がんは、女性の罹患率は1位であるが、死亡率は5位であり、罹患する可能性は高いが、助かる患者さんが多いがんでもある。しかし、乳がんになる年齢のピークは40歳代であり、生活に与える影響は非常に大きい」と話し、乳がんを4つのタイプに分けて、それに合った外科治療の方法を話しました。
 講演の最後に、医学部分子病態医学講座の今村健志教授と医学部臨床腫瘍学講座の薬師神芳洋教授が司会を努め、Q&Aコーナーが設けられました。「乳がんの薬物療法で患者が実際に負担する金額はいくらか」「前立腺がんを早期発見する方法は」などたくさんの質問が寄せられ、関心の高さが伺えました。

  • 亀井センター長の講演の様子

  • Q&Aコーナー