お知らせ

平成28年度緩和ケア研修会を開催しました【7月2日(土)・3日(日)】

平成28年7月2日(土)及び3日(日)に、本学医学部附属病院主催の緩和ケア研修会を開催しました。

 現在、厚生労働省「がん対策推進基本計画」(平成19年6月15日閣議決定)では、がん診療に従事するすべての医師が緩和ケアに関する基本的な知識、技術を身につけることを重点目標としており、さらに、がん診療連携拠点病院の指定要件として、プログラムに準拠した「緩和ケア研修会」を定期的に実施することが明示されています。それを受け、全国各地で「緩和ケア研修会」が続々と開催されています。
 当院においても、平成21年度から毎年開催しており、今回で8回目の開催になりました。
 今年度は、緩和ケア研修会の開催指針が一部変更されたのを受け、三浦裕正病院長をはじめとする医師を中心とした総勢70人が参加し、緩和ケアに関する基本的な知識や技術を学びました。
 研修会では、「がん性疼痛」「呼吸困難」「消化器症状」などの身体症状を学ぶ講義や、「気持ちのつらさ」など精神面を学ぶ講義、がん告知のロールプレイ、さらには地域で連携した緩和ケアの実施について考えるグループワークなど、2日間をかけて様々なプログラムを実施しました。修了者からは「ロールプレイでは、患者さんの立場を考えることができた。今後の実臨床に活かしたい」などの感想が述べられました。
 当院では、これからも引き続き緩和ケア研修会を実施し、愛媛県におけるがん診療体制の向上に努めていきます。

  • 講習会の様子

  • グループワークの様子

  • ロールプレイに取り組む三浦病院長

  • 全体の様子