お知らせ

大規模災害の発生を想定した大規模災害訓練を実施しました【12月18日(日)】

平成28年12月18日(日)、医学部附属病院で、南海トラフ巨大地震などによる大規模災害の発生を想定した大規模災害訓練を実施しました。

 今回の訓練は、病院関係者や学生等が参加したほか、東温市消防署や愛媛医療センター、東温市医師会等と連携し、災害拠点病院に指定されている当院の機能強化と実施体制の確認・検証を行いました。

 訓練では、震度6強の地震発生を想定し、消火訓練や、次々と運び込まれる傷病者に対し、1人でも多くの方に最善の治療を行うため、医師によるトリアージ訓練が行われました。トリアージでは、医師や看護師に加え事務職員も連携しながら、怪我の重症度・緊急度によってトリアージタグをつけ、実践的な訓練を行いました。
 他にも、情報の収集や発信を行う「災害対策本部」では、病院の様々な場所に配置されているスタッフの状況や要請を把握する窓口や連絡先を明確にし、本部に集められる情報を一元化する訓練が行われました。酸素ガスの供給が途絶えた、重傷者の他病院への搬送等、時間の経過ごとに発生する事案に対し、各担当から本部長まで速やかに伝達を行い、スムーズな対応を実施しました。
 この訓練を通して、昨年より改善が見られた点もありましたが、問題点も浮かび上がりました。当院では、これらの問題点を克服するよう対応策を検討し、災害拠点病院としての更なる機能強化を図ります。

  • 消化訓練の様子

  • 情報を収集・整理する本部班

  • トリアージタグを確認する医師

  • トリアージに基づき、対応する看護師ら