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安全衛生講演会を開催しました【3月3日(金)】

安全衛生講演会を開催しました【3月3日(金)】

 平成29年3月3日(金),医学部基礎第3講義室で,重信事業場安全衛生委員会主催「安全衛生講演会」を開催し,学内・学外から約120人が参加しました。

 この講演会は,医学部・附属病院を擁する重信地区でメンタルヘルス対策の一環として,日本医師会産業医制度及び産業看護専門家制度に基づく研修も兼ねて毎年開催しているものです。

 はじめに,重信事業場安全衛生委員会副委員長である松田正司教授から挨拶があり,続いて岡山大学保健管理センター教授であり,精神科医である 大西勝氏が「医療者のメンタルヘルス」と題し,講演を行いました。講演の中で,5段階に分けた疲労度ステージが紹介され,休業に入る目安,休業中の過ごし方について説明があり,また再休職させないために,じっくり休業させることが大切との話がありました。

 引き続き,同センターの臨床心理士である 兒山志保美氏から,ストレスマネジメントについて,演習を交えながら説明がありました。演習の中では,全員が自分のストレス発散方法をひとつずつ挙げ,受講者は皆,それぞれの様々なストレス発散方法を興味深く聞いていました。兒山講師は,ストレスの発散方法について「自分の方法を人に押しつけてはいけない。」また,「いつでも,どこでもできるストレス発散方法が大切です。依存が強くなったり,人に迷惑をかけたりするような方法はやめましょう」との説明がありました。
 
 労働安全衛生法の改正に伴い,平成27年12月からストレスチェック制度が義務化され,事業者は労働者が自身のストレスに気付くことを促すとともに,職場改善に努める必要があります。
今回の講演会では,学内のみならず,愛媛県下の医療機関,企業から約20人の産業医・産業看護師の参加があり,大変有意義な講演会となりました。

 重信事業場では,今後も継続的にこのような講演会を開催し,安全衛生活動を積極的に進めていきます。

  • 講演をする大西講師

  • 演習でストレスマネジメントシートを記入する受講者