お知らせ

第16回地域病院見学を実施しました【4月26日(水)】

平成29年4月26日(水),医学部附属病院地域医療支援センターが,第16回地域病院見学を実施しました。

 地域医療支援センターでは,医学生を引率して地域病院を訪問し,見学や意見交換を行うことで,将来地域医療を担う医師を目指す医学生に,早い段階から地域医療の実情に触れ,実感する機会を設けています。
 今回の訪問先は市立八幡浜総合病院で,医学科3・4年生16人が参加しました。
 上村重喜院長から挨拶の後,病院職員から概要等についての説明があり,本館屋上にドクターヘリ着陸用のヘリポートの設置や、伊方原発が近いことから初期被爆除染施設を保有している等の病院独自の特徴が意義深く説明されました。八幡浜市政策推進課の垣内千代紀課長からは「ふるさとの宝」と題して,八幡浜市の観光産業にまつわる8つの宝物の紹介がありました。
 続いて,内科の田中徹也医師から自らの経験に基づく初期臨床研修の案内があり、酒井武則内科部長からは「糖尿病の診断と治療」と題した講義がありました。
 その後,白衣を着用し3年生・4年生ごとに分かれ,院内施設の手術室,医療支援部の放射線室,病棟,透析治療室や屋上ヘリポートの見学を行いました。なかでも放射線室に最先端機器として設置しているCT・MRI・血管造影・RI等の検査機器の説明に、医学生は興味深く見聞きしていました。見学後には,超音波診断エコーによる体験実習を行いました。
 今回の病院見学で,参加者からは「手術室や放射線室等の普段は見られない場所を見学することができ,最新の医療機器を見せてもらえてとてもよかった。」「エコーの体験実習があり,日頃できないことが体験でき、楽しく勉強にもなった。今後もこのような体験コーナーがあると嬉しいです。」「八幡浜のことを良く知れた。自分の地元に近くても知らないことが沢山あったので,また地域病院見学に参加したいと思った。」などの意見があり,非常に好評でした。
 本センターでは,今後も県内各地の病院見学を実施し,地域の医療機関と連携しながら次世代の地域医療を担う医学生の育成を進めてまいりたいと思います。

  • 市立八幡浜総合病院(上村院長)

  • エコーによる体験実習

  • RI機器診断の説明

  • 八幡浜市政策推進課 垣内課長