お知らせ

第54回ヘルスアカデミーを開催しました【7月23日(日)】

 平成29年7月23日(日)いよてつ高島屋9階ローズホールにて「生活習慣病と内分泌の病気」をテーマに、第54回ヘルスアカデミーを開催しました。

 内分泌は、臓器を超えてからだ全体の調和や維持に不可欠な器官で、生活習慣病と大きく関わっています。今回、5人の専門家が生活習慣病と内分泌の関係について解説しました。
 まず、地域生活習慣病・内分泌学講座の松浦文三教授から開会の挨拶があり、続いて、各専門家が「甲状腺の病気」、「高血圧と内分泌(副腎)の病気」、「生活習慣病と肝臓の病気」、「生活習慣病と食事」、「肥満の治療(内科治療から外科治療まで)」と題し、講演を行いました。生活習慣病患者は、日本で1400万人以上いると言われており、患者数は年々増加傾向にあること、また、食事や運動など少し意識することで予防できることなどの話がありました。
 第二部では、松浦教授がコーディネーターを務め、講演者4人がパネリストとなり、Q&Aコーナーを設けました。参加者から「海藻の摂りすぎは甲状腺に影響があるのか」「高血圧で受診しているが内分泌の検査をした方がよいのか」「減塩食にすると美味しくないと思うがどんな工夫ができるのか」などさまざまな質問があり、身近な病気である生活習慣病に対する関心の高さが伺えました。
 当院では、今後も市民の皆様の関心の高いテーマを取り上げた市民公開講座を開催して参ります。

  • 松浦教授の講演の様子

  • Q&Aコーナー