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附属病院の病院食がリニューアル

2011年04月22日

附属病院に入院する患者さんへ提供する病院食がリニューアルしました

今年度から,附属病院に入院する患者さんに,ホテルJALシティ松山を運営するマーチャント・バンカーズ株式会社が病院食の提供をサポートすることになりました。
 ホテルのノウハウを入院患者さんの食事提供に取り入れる効果は,次のとおりです。
1.質の高い食事を楽しんでいただくことで,栄養面の充実ばかりなく,安らぎを感じていただく。
2.愛媛大学と愛媛県下市町の地域連携の一環として,農学部や東温市からお米を,また愛南町の魚介を用いるなど,地産地消を推進する。
 患者さんへの提供に先立ち,平成23年4月14日(木)及び21日(木)に,院内で病院食ブッフェの試食会を開催しました。
 試食会には,東温市及び愛南町関係者他にもご参加いただき,仁科弘重愛媛大学農学部長も参加し,病院スタッフと一緒にブッフェメニューを試食しました。
 病院食ブッフェは,6月から一ヶ月に1〜2病棟の割合から始めブッフェ形式で食事を楽しんでいただくことになります。また,日々提供する食事については,手術後の患者を中心として食事や配膳サービスは同業者が提供することになります。
 附属病院では,従来の病院給食のイメージを刷新し,より質の高い食事とサービスを提供できるよう邁進していきたいと考えています。