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第25回愛媛大学医学部関連病院長会議を開催しました【8月10日(土)】

2013年08月10日

平成25年8月10日(土),医学部創立40周年記念講堂等で,第25回愛媛大学医学部関連病院長会議を開催しました。

 この会議は,卒後研修の推進及び改善,先進医療の研究及び診察に関する情報交換,地域医療の推進などを目的に,愛媛県下を主とする病院の院長が集まり,毎年開催しているものです。
 檜垣實男愛媛大学医学部関連病院長会議委員長から,発足当時と愛媛の医療を取り巻く環境が変わってきており,急性期病院の再編成,超高齢化社会の到来,医師不足による医療崩壊・偏在化等が起きている中,その現況に対応していくため本会議の在り方を変え,その実態に即した名称として「関連」を「連携」とし,「連携病院長会議」とすること等の提案があり,審議の結果承認されました。
 続いて,高田清式附属病院総合臨床研究センター長から「臨床研修生について」,医学部教務委員会臨床実習改革担当の上野修一教授から「臨床実習の充実について」の報告があり,盛況のうちに会議は終了しました。
 終了後,医学系研究科の日浅陽一教授から「医師として,生み育んでくれた愛媛大学のために」,厚生労働省保険局医療課の秋月玲子課長補佐から「平成26年度診療報酬改定に向けて」と題した2つの特別講演がありました。