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医学部・附属病院の医師らが,愛媛医学会賞,奨励賞を受賞しました

2016年02月26日

平成28年2月20日(土),第24回愛媛医学会賞と第7回愛媛医学会奨励賞を医学部及び附属病院の医師が受賞しました。

愛媛県医師会員らでつくる愛媛医学会が,医学誌に掲載された論文の著者を対象に,医学や地域医療の進歩に貢献した医師を表彰する愛媛医学会賞を3人,若手医師の顕彰を目的とした愛媛医学会奨励賞を1人選出しました。
 今回,医学会賞を,老年・神経・総合診療内科学の岡田陽子助教と,精神神経科学の森崇明講師が受賞し,医学会奨励賞を消化器・内分泌・代謝内科学の渡辺崇夫助教が受賞しました。
 岡田助教は,高齢者の脳内の血管の動脈硬化を予測する方法を示し,森講師はアルツハイマー病患者の症状の一種と関連する脳の場所を明らかにしました。渡辺助教は,愛媛県内の肝疾患の症例を蓄積し,C型肝炎の治療についてまとめました。
 3人は,2月20日(土)に愛媛県医師会館で行われた授賞式に出席し,表彰状を授与されました。
 本学は,今後も医学に貢献する医療従事者の育成に努めていきます。

賞状を受け取る渡辺助教
賞状を受け取る渡辺助教