平成30年8月2日（木），医学部附属病院外来ホールにて七夕コンサートを開催しました。

　当院では，毎年，七夕の恒例行事として行っており，今回は，愛媛大学医学部の奇術部と吹奏楽部の学生たちによるパフォーマンスや演奏が披露され，患者さんやご家族，職員等約200人が参加しました。

　久保幸副病院長の開会挨拶の後，奇術部の学生が，リズミカルな音楽に合わせてジャグリングや手品を披露しました。続いて，吹奏楽部の学生が「世界に一つだけの花」や「ルパン三世のテーマ」など，世代を超えて知られている曲を力強く演奏し，会場は笑顔と手拍子に包まれました。また，「ふるさと」の演奏時には，患者さんにも歌詞カードを渡し，一緒に合唱しました。

　外来ホールに集まった患者さんは，学生の演奏に癒やされるとともに，コンサートを盛り上げていた当院のマスコット“あいちゃん”“だいちゃん”ともふれあい，握手をしたり写真撮影をしたりして，楽しいひとときを過ごしました。