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医学部附属病院でふれあい看護体験を実施しました【5月15日(水)】

2019年05月16日

令和元年5月15日(水)、医学部附属病院でふれあい看護体験を実施しました。

 ふれあい看護体験は、看護協会が5月12日の看護の日および看護週間に合わせて実施しており、当院も看護に興味を持つ人たちに、看護の仕事や現場に触れてもらえるよう毎年実施しています。今回は、高校の女子生徒3名(3年生2名、2年生1名)の参加がありました。
 久保幸看護部長の挨拶の後、参加者は各病棟で看護業務を体験しました。患者さんと接するだけでなく、スタッフステーションでの点滴の準備や電子カルテの入力作業等、実際に現場を体験しなければ分からない多種多様な看護師の業務を目の当たりにし、参加者から「看護師さんの仕事の迅速さに驚きました」「緻密さと正確さも必要とされていることが分かりました」「もっと勉強して看護師を目指したいです」等の感想が聞かれました。また、積極的に看護師に質問したり、患者さんに病室での様子を伺う等、熱心に看護体験に取り組んでいました。
 当院では今回のような看護体験をとおし、将来の愛媛県の医療を担う医療人を目指すきっかけになってほしいと考えています。

久保看護部長による挨拶
久保看護部長による挨拶
患者さんとのリハビリテーション体験
患者さんとのリハビリテーション体験
病室でのコミュニケーション体験
病室でのコミュニケーション体験
注射準備の見学
注射準備の見学