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「愛 GIVER project 募金活用事業 フットサルリボンinえひめ」を開催しました

2019年10月24日

令和元年10月18日(金)、医学部附属病院小児病棟において「愛 GIVER project 募金活用事業 フットサルリボンinえひめ」を開催しました。

 同プロジェクトはがん支援活動の一環である「愛 GIVER project」募金で集まった寄付金等を有効活用するため、がん体験者が講演を行うなどがん患者への支援と家族のサポートを目的に実施しています。
 当日は、肺腺がんの治療を受けながらプロフットサル選手として活躍している久光重貴選手(湘南ベルマーレフットサルクラブ所属)が、当院で闘病中の子どもたちなどと会話やボール遊びを通して交流しました。
 病棟のプレイルームでは子どもたちと、簡単なボール遊びから始まり、入院中にできる運動など実体験を元に、フットサル体験をしました。子どもたちの笑顔はもちろん、ご家族の笑顔もいっぱい増えました。最後に久光選手は、「病院の治療だけでなく、退院後を考えることも大切。自分が未来にどうなりたいかを持ってほしい」と話し、子どもたちやご家族を勇気づけました。

病棟で子どもと触れ合う久光選手
病棟で子どもと触れ合う久光選手
診療中の子どもと触れ合う久光選手
診療中の子どもと触れ合う久光選手
プレイルームでのフットサル体験の様子
プレイルームでのフットサル体験の様子