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本院小児科病棟において,病院プラネタリウムを上映しました

2019年12月11日

令和元年12月10日(火)、本院小児科病棟においてプラネタリウムを3回上映し、入院中の患者さんやその保護者ら各回約20人が参加しました。

このイベントは,小児の入院患者さんに普段見られない夜空を楽しんでもらうことを目的に、公益財団法人愛媛腎臓バンクが主催して実施したもので、病院でプラネタリウムを上映するのは今回で2回目となります。
当日は、同法人の理事長森田浩冶氏の挨拶の後、科学的根拠に基づきつつも物語を大切にし、星を介して人をつなぐ活動を行っている団体「一般社団法人 星つむぎの村」が主体となり、本院の小児総合医療センター、NICU及び小児科病棟デイルームで上映を行いました。
上映では、星つむぎの村のスタッフから、宇宙から見た地球や宇宙を構成する惑星の成り立ち、生き物はすべて惑星から作られているなど、一つの物語として説明がありました。
参加した子どもたちは、スタッフに自分の星座を教えてもらい喜んだり、迫る大きな惑星を協力して吹き飛ばしたり、一体となって宇宙旅行を楽しみました。

子どもに案内を渡す森田理事長
子どもに案内を渡す森田理事長
天井に映し出された星座
天井に映し出された星座