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炎症性腸疾患(IBD)センターを設置しました

2020年04月23日

このたび、附属病院の中央診療施設に、新しく「炎症性腸疾患(IBD)センター」を設置しました。

炎症性腸疾患とは、潰瘍性大腸炎とクローン病に代表される腸管の免疫異常を原因とする疾患で、寛解・再燃を繰り返す慢性・難治性の疾患です。特定疾患ではありますが、日本国内には数多くの患者さんがおられ、現在も増加しています。

当センターでは、複雑な病態に対して専門性の高い治療を提供することに止まらず、治療と就学・就労等の社会生活との両立支援など多職種との円滑な連携による全人的な患者さんのサポートを行います。

詳しくは以下ページをご参照ください。

 

炎症性腸疾患(IBD)センター