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当院へ陶板を寄贈いただいた砥部焼作家の山田ひろみ氏へ感謝状を贈呈しました

2021年08月19日

このたび、砥部焼作家の山田ひろみ氏から陶板が寄贈され、附属病院1号館1階患者図書室横に作品が設置されました。

令和3年8月16日、杉山隆附属病院長より山田氏に感謝状を贈呈し、謝意をお伝えしました。

山田氏はコロナ禍の厳しい状況の中、患者さんやそのご家族、医療従事者に絵を通して安らいでほしいという思いから、四季の花々(左からアジサイ、グロリオサ、ダリア、ブラックベリー)を描いた約6.3㎡の陶板を作成し、当院へ寄贈いただきました。

山田氏は「窓辺に花が溢れ、開放感のあるイメージで作成した。患者さんや医療現場の人などの癒しや温かい気持ちになってもらえたら嬉しい」と述べ、久保幸看護部長は「設置された場所は外来、入院問わず様々な人が訪れ日常生活に繋がる通り。陶板の前にベンチを設置しているので、一息つける場所になってほしい」と話しました。