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看護師特定行為研修開講式を開催しました

2021年10月07日

令和3年10月1日(金)、看護師特定行為研修を開催しました。

 

この研修は、高度急性期医療および地域医療の現場でチーム医療を推進し、医療安全に配慮して特定行為を実施する看護師を育成することを目的としており、当院は、愛媛県初の指定研修機関として、昨年度より研修を開始しました。

 

今年度は当院看護師2名を受講者として迎え、開講式では萬家俊博副病院長から、研修を受講する看護師に対して、「これまでの看護実践に医学知識を加えて、看護師としての能力を高めていただくとともに、お二人の特定行為実践により、院内看護スキル全体の向上に繋がることをこれから期待しています。」と挨拶がありました。

続いて、久保幸看護部長から「看護職が学び続けることを忘れず、研修で身に付けたことを患者さんに還元していってください。また、研修修了後は、特定行為の実践や他のスタッフへの指導を通じて、院内のロールモデルとなってください。」と激励のメッセージがありました。

 

当院は、今後も愛媛県内の医療に貢献する医療従事者の育成に努めて参ります。