看護師特定行為研修１期生の修了式を実施しました

令和４年３月１日（火）、地域医療支援センターで、看護師特定行為研修１期生の修了式を実施しました。

今年度の当研修の修了生は１期生の4名で、修了式では、まず修了生一人ひとりに修了証が授与され、修了生は研修を終えた喜びを噛みしめながら修了証を受け取りました。

続いて、萬家俊博副病院長から、「各職場でリーダーとして活躍し、安心して特定行為をお願いできる看護師が今後も増えることを期待している」と修了生にお祝いの言葉が贈られました。その後、久保幸看護部長から、「仕事と両立し研修をやり遂げ、修了証を授与されたことに自信を持って、現場での実践に取組んでほしい」と修了生に激励の言葉が贈られました。

修了生代表者の挨拶においては、「研修についていけるか不安だったが、仲間の支えや指導医師からの丁寧な指導もあり、最後までやり遂げることができた。今後は職場での周知に努めながら特定行為を実践し、地域の在宅医療に貢献していきたい」とこれからの活動について見据えた今後の抱負が語られました。

看護師特定行為研修指定研修機関として、修了生のこれからの活躍を期待しています。

当院では、今後も看護師特定行為研修の実施を通じて、地域医療に貢献する看護人材の育成に取組んでまいります。

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