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世界糖尿病デーのブルーライトアップを実施しました

2022年11月24日

日本糖尿病協会は、11月14日の世界糖尿病デーを含む1週間を全国糖尿病週間として設定しています。愛媛大学附属病院では、令和4年11月14日(月)から17日(木)にかけて、世界糖尿病デーのシンボルカラーである“ブルー”ライトアップを実施しました。

11月14日は、インスリンを発見したバンティング博士の誕生日です。糖尿病治療における画期的な発見に敬意を表し、この日を世界糖尿病デーとして顕彰しています。世界糖尿病デーのキャンペーンには、青い丸をモチーフにした“ブルーサークル”が用いられます。世界に広がる糖尿病の脅威について決議を行った国連、空を表す“ブルー”と、団結を表す“輪”を表しています。

世界糖尿病デーには、“Unite for Diabetes”(糖尿病との闘いのため団結せよ)というキャッチフレーズとともに、日本だけでなく世界各地で糖尿病の正しい理解や予防、治療継続の重要性を訴えるキャンペーンが行われています。愛媛県では、当院を含め大洲城、今治市公会堂など合計9施設でブルーライトアップが行われました。

糖尿病は早期発見・早期治療が重要です。気になる症状があればお早めに医療機関にご相談ください。

当院では、今後も糖尿病の予防や治療継続の重要性について啓発活動に取り組んでまいります。

 

ライトアップの様子