令和４年度臨床研修プログラム修了式を実施しました

令和５年３月１４日(火)、医学部附属病院地域医療支援センターで、令和４年度臨床研修プログラム修了式を実施しました。

今年度、当院臨床研修プログラムを修了したのは、医科２８人、歯科２人で、4月から医師、歯科医師としての新たな勤務がスタートします。

修了式では、杉山隆病院長から、「新型コロナウイルス感染症拡大の影響で急遽研修医の皆様にも応援要請をさせていただいたが、快く引き受けていただき大変感謝している。制限の多い環境下であったと思うが、それぞれの道での活躍に期待している」と激励の言葉が贈られました。

その後、修了証が授与され、代表として茅田先生から、「時には支え合い、時にはライバルとして同期の研修医の皆さんと交流してきた時間は非常に良い思い出になりました。長い医師人生の土台を気づくことができ大変感謝しております。」と挨拶がありました。

最後に熊木センター長から、特に秀でた活躍があった研修医へ表彰が行われ、熊木センター長から「これからは社会に貢献できる医師になってほしい」という言葉で送り出されました。

本プログラムは、当院ならびに、数多くの研修協力病院・協力施設での研修を組み合わせ、フレキシブルな選択が可能です。研修医の様々な希望に応え、多様な学びができるようになっています。

また、当院では、愛媛で育ち、世界に羽ばたく医療の創造という理念に基づき、できるだけ学会発表や学外研修の機会を多く設け、地域や国内外に対する幅広い視野を持った医師及び歯科医師の養成に努めています。

愛媛大学医学部附属病院にて医師としてのスタートを迎えてみませんか。

病院長から修了証を授与される研修医

代表挨拶をする茅田医師

出席者全員での記念写真

最優秀賞を授与した研修医と熊木センター長の記念撮影

熊木センター長から特別賞を授与される研修医