ふれあい看護体験を実施しました。

令和５年５月１８日(木)に医学部附属病院で、看護体験を実施しました。

当院では、「看護の日・看護週間」において、看護協会の行事の一環である「ふれあい看護体験」に参加しており、看護に興味を持つ人たちに、魅力を熱く伝えています！

今回の体験では８名の高校生が白衣を着用して、各病棟に分かれて看護の現場体験に臨みました。

病棟では、患者さんとの交流をはじめ、患者さんの体調管理、内服確認などの看護業務を見学し、参加した方からは、「人との繋がりがとても大切だということが身をもって実感できた。人に寄り添える看護師に私もなりたい」「患者さんと穏やかに優しさを持ってふるまう中で、裏では安全を第一に真剣に取り組む姿がかっこよかった」といった感想が聞かれました。

最後に山本副看護部長から、「看護は一人で行うものではなく、多くの人の協力があって成り立っていることを理解していただけて大変うれしく思います。この体験を活かして、ご縁があれば一緒にお仕事させていただきたい」と激励の言葉がありました。

今回の体験が、参加学生が思い描く将来のイメージへの参考になれば幸いです。

説明を受ける様子

看護師との交流の様子

看護体験の様子

参加した学生たち