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モンゴル国での国際医療支援活動に参加しました

2024年07月29日

令和6年6月29日~7月9日までの11日間、モンゴルの首都から約670km東に位置するチョイバルサンにて、医療支援活動を行いました。

医療支援は、日本口唇口蓋裂協会が取り組む海外医療援助プロジェクトの一環で行っており、モンゴルへの医療支援は2007年から獨協医科大学の川又均主任教授を中心としたチームが活動しています。

今年は当院から、歯科口腔外科の内田大亮教授、栗林伸行特任講師、形成外科の森秀樹准教授ら3人のほか、獨協医科大学チームを含め計8人が参加しました。

現地では、モンゴルの医療チームと共に、「口唇口蓋裂」など先天異常の患者さんを中心に、期間中33人の診察を行った後、3日間かけて22人の手術を行いました。

今回の貴重な経験を、今後の診療に生かして日々精進して参ります。

診察の様子

チョイバルサン像の前で記念撮影

(左から)内田教授、栗林特任講師、森准教授

 

愛媛大学、獨協医科大学、モンゴルの各医療チーム