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第99回ヘルスアカデミー「肝臓のワーク・ライフ・バランス 〜肝臓に労りを〜」を開催しました
2026年08月31日
令和8年8月23日(日)、いよてつ髙島屋ローズホールにて第99回ヘルスアカデミー「肝臓のワーク・ライフ・バランス 〜肝臓に労りを〜」を開催しました。
このイベントは、地域の皆様にとって関心の高いテーマや身近な疾患などを取り上げ、各分野における専門家が、最新の治療法や予防法などを分かりやすく解説するものです。
今回のヘルスアカデミーでは、24時間休むことなく働き続ける「沈黙の臓器」である肝臓をテーマに、ウイルス性肝炎、脂肪肝、肝がんなど代表的な肝臓病の原因や、最新の検査・治療・予防法について、肝臓専門医と管理栄養士が分かりやすく解説しました。
講演では、肝疾患診療相談センターの徳本良雄センター長から開会挨拶があり、6人の講師が登壇しました。C型肝炎やB型肝炎の最新治療、脂肪肝の実態、肝臓に配慮した食事、肝臓がん治療の進歩、肝臓とサルコペニアの関係など、幅広い内容について講演を行いました。
第1部の講演では、「C型肝炎のいま」「B型肝炎の最新治療」「脂肪肝のリアル」をテーマに、肝臓病の早期発見や適切な治療につなげるための知識が紹介されました。また、日常生活に身近な脂肪肝についても、生活習慣との関わりや予防の重要性が説明されました。
第2部の講演では、「肝臓が喜ぶ食事術」「肝臓がん治療の進歩」「肝臓とサルコペニア」をテーマに、食事や運動、筋肉量の維持といった日々の生活の工夫から、近年進歩している肝臓がん治療まで、肝臓を労りながら健康寿命を延ばすためのヒントが伝えられました。
参加者は、肝臓病が自覚症状の乏しいまま進行すること、定期的な検査、適切な治療、生活習慣の見直しが重要であることについて理解を深めました。
肝疾患診療相談センターの行本敦副センター長による閉会挨拶の後、講演は盛況のうちに終了しました。
今回のヘルスアカデミーが、ご参加いただいた皆様にとって、肝臓の働きや肝臓病に関する理解を深め、日々の生活の中で肝臓を労るきっかけとなれば幸いです。
当院では今後も、市民の皆さまの関心の高いテーマを取り上げた市民公開講座を開催してまいります。
※次回開催予定
令和8年10月4日(日)13:00~
第100回ヘルスアカデミー「医療を創る、人を創る、愛媛を守る-愛媛大学医学部附属病院開院50周年記念講演-」
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