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第1回愛大病院シンポジウムを開催します!

2026年10月20日

愛媛大学医学部附属病院は、開院50周年を機に、県内診療所の皆様とのさらなる連携強化を目指して愛大病院シンポジウムを開催いたします。当院の先進医療や地域連携の取り組みについて詳しくご紹介するほか、講演後には院内施設見学(30分程度)も予定しております。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

■日時 令和9年2月7日(日)10:00ー12:00

■場所 愛媛大学医学部創立40周年記念講堂(東温市志津川 愛媛大学医学部内 臨床講義棟2F) 詳細はこちら

■対象 愛媛県内診療所の医師の皆様

■プログラム

1 開会挨拶(愛媛大学医学附属病院長  羽藤 直人)

2 新時代をリードする愛媛大学ロボット手術
(愛媛大学大学院医学系研究科泌尿器科学講座 教授 兼 附属病院手術部長  雑賀 隆史)

愛大病院では2013年に手術支援ロボットDa Vinciを導入以降、積極的にロボット手術に取り組んでおり、本邦の当該手術をリードし指導的位置を築いてきました。現在では西日本では2施設しかないDa Vinci2台、国産ロボットhinotori、Hugoの計4台体制で運用しています。2025年には泌尿器科200件、消化器腫瘍外科100件をはじめとして肝胆膵外科、呼吸器外科、心血管呼吸器外科、婦人科、頭頚部外科などあわせ430件余りの手術が施行され、とくに泌尿器がん拡大手術、食道がん手術や骨盤脱手術など学会等で指導的位置を確立しています。本講演ではこれら最新のロボット手術の実際について紹介差し上げます。

3 もの忘れ診療で迷ったら ―認知症・うつ病をめぐる愛大病院との連携―
(愛媛大学大学院医学系研究科精神神経科学講座 教授  伊賀 淳一)

もの忘れや意欲低下を訴える高齢者の診療では、認知症とうつ病の見極めや、専門医への紹介時期に迷うことがあります。本講演では、日常診療で遭遇する症例を手がかりに、問診・評価の着眼点と専門診療につなぐ際のポイントを解説します。認知症診療の進歩にも触れながら、愛大病院精神科での評価・治療の役割を紹介し、紹介後もかかりつけ医と専門医が連携して、患者さんとご家族を地域で支える診療のあり方を考えます。

4 地域と大学病院でつなぐ内分泌・代謝疾患診療  ― 肥満症・MASH・内分泌腫瘍の治療連携 ―
(愛媛大学大学院医学系研究科地域生活習慣病・内分泌学講座 教授  三宅 映己)

肥満症や脂肪性肝疾患、内分泌疾患の診療は、新たな薬物療法や高度な専門治療の登場により大きく進歩しています。本講演では、肥満症に対する新規治療薬や減量・代謝改善手術、MASH(代謝機能障害関連脂肪肝炎)に対する薬物療法、さらに下垂体・甲状腺・副甲状腺・副腎の腫瘍に対する手術や術後のホルモン管理、集学的治療など、大学病院の専門性を生かした診療を紹介します。地域の先生方との連携を通じて、患者さん一人ひとりに適切な専門治療を提供することを目指しています。

5 Personal Health Recordが拓く新しい地域医療連携
(愛媛大学大学院医学系研究科医療情報学講座 教授  木村 映善)

健康情報を個人が統合管理するPersonal Health Record (PHR)の概念を概説し、それがもたらす新しい地域医療連携の形を提示します。PHRを通じた情報共有は、患者自身の主体的な自己管理を促進するだけでなく、医師にとっても継続的で的確な診療を可能にする双方にメリットのある仕組みです。愛媛大学医学部附属病院が今後さらに注力していく患者サービスの向上と地域連携の強化に向けた展望を交えて、次世代の医療のあり方を提案します。

6 Web予約の現状について
(愛媛大学医学部附属病院 病院長補佐(地域医療担当)  廣岡 昌史)

7 閉会挨拶
(愛媛大学医学部附属病院 病院長補佐(広報担当)  城戸 輝仁)

 

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