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ヤンゴン第一医科大学の教員らが、来学しました【12月7日(水)】

2016年12月27日

平成28年12月7日(水)、ミャンマー連邦共和国ヤンゴン第一医科大学のMyat Sat Thu教員とThurein Win教員が来学し、今後の連携について確認しました。

 二人の教員は、科学技術振興機構主催の交流事業「さくらサイエンスプラン」で日本の医療について学ぶために香川大学に招へいされており、今回、香川大学の徳田雅明副学長から、愛媛大学医学部とヤンゴン第一医科大学との交流についての打診があり、来学が実現したものです。
 まず、満田憲昭医学系研究科長らと懇談をした後、ミャンマーの文化・社会、健康問題に関して発表を行いました。その後、本学医学部附属病院の臨床研修センターを視察し、高田清式臨床研修センター長から各シミュレーターの説明を受け、超音波診断や気道挿管などを行いました。
 徳田副学長と満田研究科長から「今回、ヤンゴン第一医科大学からお二人が来られたことをスタートと捉え、大学間交流などを検討し、ミャンマーの健康に関する諸問題に取組めるよう連携していきたい」と述べました。
 本学は、引き続き積極的に国際交流を推進し、世界へ貢献する医療を目指します。

懇談の様子
懇談の様子
ミャンマーについて紹介するMyat Sat Thu教員
ミャンマーについて紹介するMyat Sat Thu教員
臨床研修センター見学の様子
臨床研修センター見学の様子
関係者で記念撮影
関係者で記念撮影