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アメリカ・カレッジオブレイクカウンティ(CLC)から職員が来院されました

2017年06月12日

平成29年5月19日(金)、カレッジオブレイクカウンティ(CLC)から、職員研修の一環として、カリキュラムマネージャーのジート・サイニ氏が医学部附属病院に来院されました。

 愛媛大学とCLCは、学術交流協定を結んでおり、学生の留学や職員を派遣して研修を実施するなど、盛んな交流を行っています。
 CLCでカリキュラム開発と併せ、医療シミュレーター室の拡充を担当しているジート氏は、当院のドクター救急車や地域医療支援センターの医療用シミュレーター等を見学し、特にシミュレーター室の充実ぶりと、外来でのボランティアの方々の献身的な活動に感心していました。また、院内に整備されたホスピタルパークや、外来患者担当スタッフとして勤務するロボット、ペッパー君の存在を通して、当院が病院本来の機能に加え、来訪者へ「癒し」の提供を積極的に行っていることに感銘を受けていました。
 当院では今後も極的に国際交流を推進し、世界へ貢献する医療を目指します。

ボランティアの活動について説明を聞くジート氏
ボランティアの活動について説明を聞くジート氏
シミュレーターの説明を受けるジート氏
シミュレーターの説明を受けるジート氏