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国際小児がんデーのライトアップを実施しました

2023年02月16日

令和5年2月15日(水)、国際小児がんデーにあわせて、愛媛大学附属病院でライトアップを実施しました。

2月15日は国際小児がんデー(International Childhood Cancer Day)です。これにあたり、小児がんについての理解と支援のシンボルとして使用されている「ゴールドリボン」にちなみ、愛媛大学医学部附属病院をゴールドにライトアップしました。

国際小児がんデーは、CCI(Childhood Cancer International : 国際小児がんの会)が2002年に提唱し、出身国、人種、財政状況、社会的階級に関係なく、がんを患うすべての小児・AYA世代患者が可能な限り最高の医療および心理社会的ケアを受けられることを願い、制定されました。

世界では、毎年30万人の子どもたちががんと診断され、内8割が成人を迎えることなく、亡くなってしまうという実態があります。今回のライトアップを通して、多くの方に関心を持っていただき、小児がんに対する知識を身につけ、一人でも多くの患者さんに十分な支援がいきわたる一助となれば幸いです。

当院では今後も啓発活動に取り組んでまいります。