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「ライトアップinグリーン運動」に合わせて附属病院屋上を緑色にライトアップしました

2024年03月29日

令和6年3月12日(火)~3月17日(日)にかけて、世界緑内障週間に合わせて愛媛大学附属病院でライトアップを実施しました。

 

「ライトアップinグリーン運動」は、緑内障発見のための啓発運動期間として毎年3月上旬の一週間を「世界緑内障週間」とし、国内の医療機関等にて緑内障のシンボルカラーのグリーンにライトアップすることで、緑内障について関心を持っていただき、正しい知識を身に付けていただくことを目的に活動しております。

 

緑内障は、日本人の視覚障害の原因疾患第1位となっており、40歳以上の20人に1人は罹患していると言われています。緑内障は初期の自覚症状が極めて少なく、放置すれば視覚障害に達する疾患ですが、早期発見し治療を継続することで失明に至る可能性を大幅に減らすことができます。

 

愛媛大学医学部附属病院では、本キャンペーンを通じ、緑内障についての知識や早期発見、継続治療の重要性等を知っていただき、40歳を過ぎたら眼の検診を定期的に呼びかけていくこととしております。

この機会にぜひ「緑内障」に関心を持っていただけますと幸いです。