令和5年度臨床研修修了証授与式を実施しました

令和6年3月14日(木)、令和5年度臨床研修修了証授与式を実施しました。

今年度、当院臨床研修プログラムを修了したのは、医科24人、歯科3人で、4月から医師、歯科医師としての新たな勤務がスタートします。

修了式では、杉山隆病院長から、「各々の得意分野を伸ばしていただき、長い医師人生の中で今後出会う一人一人との繋がりを大切にしてほしい」歯科口腔外科の内田教授から「研修医を修了したということは、初心者マークが外れた証である。今後は患者さんに一人のプロフェショナルとして見られることを自覚して診療に取り組んでいただきたい」と激励の言葉が贈られました。

その後、修了証が授与され、修了生代表として成本先生から、「医師としての第一歩を踏み出すことが出来たのは、指導医の先生、メディカルスタッフや事務の方々、共に励まし合った仲間たちのおかげです」と感謝の挨拶がありました。

最後に熊木センター長から、特に秀でた活躍があった研修医へ表彰が行われ、「今後は、各々がプロフェショナルとしての自覚と責任を持ち、医師人生を謳歌してほしい」という言葉で送り出されました。

本プログラムは、当院ならびに、数多くの研修協力病院・協力施設での研修を組み合わせ、フレキシブルな選択が可能です。研修医の様々な希望に応え、多様な学びができるようになっています。

また、当院では、愛媛で育ち、世界に羽ばたく医療の創造という理念に基づき、できるだけ学会発表や学外研修の機会を多く設け、地域や国内外に対する幅広い視野を持った医師及び歯科医師の養成に努めています。

愛媛大学医学部附属病院にて医師としてのスタートを迎えてみませんか。

修了証授与の様子（医科）

修了証授与の様子（歯科）

研修医代表謝辞

各賞授与の様子

各賞受賞者の様子

修了式全体の様子

集合写真