株式会社ファンケル様から、小児科病棟のご家族に向けてハンドマッサージや時短メイク術の提供をいただきました

令和6年9月13日（金）、附属病院1号館6階の小児科病棟にて、医学科6年生の志田原さんと株式会社ファンケルによるイベントが開催されました。

このイベントは、志田原さんの「小児科病棟に入院しているお子さんのご家族にも、少しでもリフレッシュできる場を提供したい」という思いから企画されたものです。株式会社ファンケルの協力のもと、参加者はハンドマッサージや時短メイク術を体験し、日頃の疲れを癒す時間を過ごしました。

参加したご家族からは、「今日覚えたマッサージを妻にもしてあげたい」「家族向けのイベントを企画してくれて嬉しかった」という感想をいただきました。

イベント終了後、志田原さんは「ご家族の方々は、入院しているお子さんの看病で大変な中、罪悪感を感じる方もいらっしゃるようです。今回のイベントが少しでも精神的なケアにつながれば幸いです。次はお子さんとも一緒に参加できるイベントを企画したいと考えています」と、今後の展望を語っていました。

本イベントを企画した医学科６年生の志田原さん

体験の様子