看護師特定行為研修２期生の修了式を実施しました

令和５年３月３０日（木）、地域医療支援センターで、看護師特定行為研修２期生の修了式を実施しました。

今年度の当研修の修了生は２期生の２名で、修了式では、まず修了生一人ひとりに修了証が授与され、修了生は研修を終えた喜びを噛みしめながら修了証を受け取りました。

続いて、萬家俊博副病院長から、「各職場で支援体制のコアを担う人材として、特定行為の実施を通して他の看護師への指導力を高め、専門性をより高めてもらう活躍を期待している」と修了生に激励の言葉が贈られました。その後、﨑田智美看護部長から、「医師と連携をしながら、自身の専門性を遺憾なく発揮してほしい」と修了生にお祝いの言葉が贈られました。

修了生代表者から、「病棟にて、医師の判断の前に患者の容態が変化した経験から、特定行為を通して患者さんのケアに貢献したいという思いから研修を受けました。今後は、特定行為を実施する看護師としての自覚を持ち、チーム医療に貢献していきます」と今後の抱負が語られました。

看護師特定行為研修指定研修機関として、修了生のこれからの活躍を期待しています。

当院では、今後も看護師特定行為研修の実施を通じて、地域医療に貢献する看護人材の育成に取組んでまいります。

研修に興味をお持ちの方はこちらもご覧ください。

修了証授与の様子

修了生代表挨拶

萬家副病院長の挨拶

﨑田看護部長の挨拶

集合写真