中央診療部門の紹介です。 中央診療部門は、放射線部・手術部・外来など様々な診療部門があります。
「その人らしい生き方を実現する支援を!」という想いを大切に、患者やご家族が安心して住みなれた地域に帰ることができるよう入院前から支援をしています。 また、多職種と協働して生活上の問題や心配事などについて共に考え、解決に向けてお手伝いをしています。
手術部では、ロボット支援内視鏡手術・AWAKE手術・術中CT撮影など、年間約6,700件の手術を行っています。 パートタイムや育児短時間勤務者も含め、43名で頑張っています。
放射線部では、放射線診断(各種X線診断)や放射線治療、血管撮影・血管内手術など、患者がより安全に検査治療を受けるため、 多職種と協働して働いています。特殊な部門ではありますが、1人ひとりの患者さんとの時間を大切に看護を実践しています。
内視鏡室では検査・治療を多職種と一緒に実施しています。検査を受ける患者に不安や苦痛を与えないよう日々心がけています。 また内視鏡検査の看護について熟知したスタッフが揃っており、医師が操作するカメラに合わせて患者の体位を変え検査がスムーズに進行できるようサポートしています。
CRC(Clinical Research Coordinator:臨床研究コーディネーター)として様々な人と関わり協力しながら、治験の支援を行っています。CRCの業務は、被験者に対し治験参加の同意説明の補助を行ったり、 体調を詳しく聴取し診察に立ち会い内容を正確に把握するので、治験を通して、一人一人の被験者と深く関わることになります。その他業務は、治験責任(分担)医師の支援、治験依頼者との対応など多岐にわたります。 被験者が安心して治験に参加できるための支援や、新薬開発のための正確なデータ収集に、看護師としての知識と経験、コミュニケーション能力を活かしています。