卒後教育後のスタッフを対象に、ワークライフバランスを考えながら、看護職としての専門性を高め、キャリアアップできるよう支援しています。理念にもとづく看護を実践し、急性期医療に対応できる自律した看護職の育成に取り組んでいます。
看護職の実践能力を段階的に表現し、それぞれの段階で目指す到達度をプログラムに示すとともに、到達に向けて支援していくシステムです。
対象の年齢や疾患等に関わらず、それまでの教育と経験から習得した多くの知識・技術・能力を発揮し、状況に合わせて対応できる看護職です。オールマイティに活動でき、スタッフからも信頼される人材を育成します。
専門分野における知識・技術をもち、周囲の職員に対しても教育・指導的な役割を果たせる看護職であり、キャリアアップを目指す看護職を看護部がサポートします。
看護管理は、提供する看護の質向上に向けて組織を管理することであり、副看護師長や看護師長がその役割を担っています。
専門看護師や認定看護師資格を取得し、高度な知識とスキルを身に付けることができる制度です。
専門的なスキルを身に着け、患者に慕われる看護師をめざし、専門・認定看護師の制度にチャレンジするスタッフも年々増えています。
看護系大学で日本看護系大学協議会が定める専門看護師教育課程(2年間・26単位)を修了し、 その後の専門看護分野での実践の実績を踏まえ、 認定審査に合格した者が専門看護師として認定されます。
認定看護師教育課程(6ヶ月・600時間以上)を修了し、日本看護協会の認定審査に合格した者が認定看護師として認定されます。
上記制度についての詳しい説明は、下記ボタンより公益社団法人日本看護協会・資格認定制度のページにてご確認ください。
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