TOP TOP

愛媛大学医学部附属病院 看護部 愛媛大学医学部附属病院 看護部

中央診療部門

中央診療部門の紹介です。 中央診療部門は、放射線部・手術部・外来など様々な診療部門があります。

外来

外来
社会情勢の変化に伴い外来での医療ニーズが高くなり、医療と生活の両立支援が重要です。 外来看護師は、患者さん・ご家族からの相談に応じ、病棟や院内の多職腫、地域の在宅支援の方々と連携をとり、患者さん・ご家族が、自宅で安全に安心して過ごせるよう看護を実践しています。
看護外来
看護外来とは、その分野において専門的な知識・技術を持った看護師が、患者さんまたはご家族の方からの相談・指導・ケアを行う外来です。 医師と連携をとりながら、継続して患者さんのケアをサポートし、アドバイスや情報提供を行います。糖尿病看護外来・スキンケア外来・在宅酸素療法/禁煙外来・自己導尿外来・子育て支援外来・がん看護外来があります。
糖尿病看護外来
患者さんがその人らしい生活を送りながら、糖尿病と上手に付き合えるよう支援しています。フットケアでは、足のトラブルを早期に発見し、重症化しないように、足の観察方法やケア方法を説明しています。
在宅酸素療法・禁煙外来
在宅酸素は、医師の指導内容を理解し自己管理できているか、患者さんの心理状態日常生活の状態を把握し、今後の方向性を見いだしていけるよう支援します。 喫煙はニコチン依存症という病気です。医師と看護師が患者さんにあった禁煙戦略を立案し、禁煙をサポートします。 禁煙治療は、喫煙離脱と健康作りだけでなく、周りの受動喫煙の被害をなくし、たばこと健康を支援します。
ストーマ外来
ストーマ(人工肛門・人工膀胱)を保有する患者さんが、できる限り快適な日常生活を送れるよう支援しています。装具の選択、ストーマ周囲皮膚障害と合併症のケア、日常生活の相談に対応しています。また、失禁ケアや褥瘡予防に関する相談にも対応しています。褥瘡治療が必要な場合は、褥瘡外来でチーム医療を行っています。
自己導尿外来
自己導尿の必要性を説明し、患者さん自身が意志決定できるように支援します。 導入期・習得期・再教育・確立期と、患者さん個々の状況にあった支援を行います。 また、排尿に関する悩みがある方に対し相談に応じ、アドバイス・情報提供を行います。
子育て支援外来
当院で分娩された方を対象に、助産師が、産後の母乳育児など様々な疑問や問題に対し援助や相談、保健指導を行います。 入院中に授乳トラブルがあった方、育児不安がある方、あるいは予測される方の支援を行っています。
がん看護外来
がん治療を受けている患者さん・ご家族が抱える痛みなどの身体症状や不安、治療選択や療養生活などに関する支援を行っています。「自分らしい生活」が送れるよう、解決策を共に考えています。
外来化学療法室
専任のスタッフが、がん化学療法を効果的、安全・安楽に提供できるよう、チームで治療・ケアにあたっています。 看護師は、患者さんの意思決定サポート、症状マネジメントとセルフケア支援、チーム医療の調整役を担っています。

総合診療サポートセンター

「その人らしい生き方を実現する支援を!」という想いを大切に、患者やご家族が安心して住みなれた地域に帰ることができるよう入院前から支援をしています。 また、多職種と協働して生活上の問題や心配事などについて共に考え、解決に向けてお手伝いをしています。

手術部

手術部では、ロボット支援内視鏡手術・AWAKE手術・術中CT撮影など、年間約6,700件の手術を行っています。 パートタイムや育児短時間勤務者も含め、43名で頑張っています。

放射線部

放射線部では、放射線診断(各種X線診断)や放射線治療、血管撮影・血管内手術など、患者がより安全に検査治療を受けるため、 多職種と協働して働いています。特殊な部門ではありますが、1人ひとりの患者さんとの時間を大切に看護を実践しています。

光学医療診療部

内視鏡室では検査・治療を多職種と一緒に実施しています。検査を受ける患者に不安や苦痛を与えないよう日々心がけています。 また内視鏡検査の看護について熟知したスタッフが揃っており、医師が操作するカメラに合わせて患者の体位を変え検査がスムーズに進行できるようサポートしています。

臨床研究支援センター

CRC(Clinical Research Coordinator:臨床研究コーディネーター)として様々な人と関わり協力しながら、治験の支援を行っています。CRCの業務は、被験者に対し治験参加の同意説明の補助を行ったり、 体調を詳しく聴取し診察に立ち会い内容を正確に把握するので、治験を通して、一人一人の被験者と深く関わることになります。その他業務は、治験責任(分担)医師の支援、治験依頼者との対応など多岐にわたります。 被験者が安心して治験に参加できるための支援や、新薬開発のための正確なデータ収集に、看護師としての知識と経験、コミュニケーション能力を活かしています。