共通科目が修了しました。
4月に開始した令和8年度看護師特定行為研修の共通科目が、このたび終了しました。
共通科目は、どの区分別科目を履修するかにかかわらず、特定行為を安全かつ適切に実践するために必要な基礎的能力を身に付けることを目的としており、臨床推論、臨床薬理学、医療安全学などを学びます。
本院では、受講生が家庭や職場でeラーニングにより知識を習得し、その後、集合して演習や実習を行っています。多くは講義形式で、本院の医師や看護師が指導を担当しますが、シミュレーターを用いた実習や、ディスカッション、ロールプレイなども取り入れています。
また、本研修を修了した本院の特定看護師がロールプレイやディスカッションに参加することで、より実践的で深みのある議論が行われるようになりました。研修生にとっても、特定看護師の業務や役割について直接質問する貴重な機会となりました。
eラーニングや演習・実習を通して改めて系統的に学ぶことで、研修生たちは看護師としての知識や実践力をさらに高めることができたことでしょう。
次はいよいよ区分別科目です。共通科目と同様にeラーニングで知識を学んだ後、科目ごとにシミュレーター演習やOSCE(客観的臨床能力試験)に取り組みます。そして、その先には実際の患者さんを対象とした臨地実習が待っています。研修生たちは、特定行為の実践に向けて、さらなる学びを深めていきます。





