当院について

About our hospital

職業倫理・臨床における倫理の方針

職業倫理

医療は病める人の治療はもとより、人びとの健康の維持もしくは増進を図るもので、本院職員は職責の重大性を認識し、人類愛を基にすべての人に奉仕する。

  1. 職業の尊厳と責任を自覚するとともに、生涯学習の精神を保ち、医療の知識と技術の習得に努め、その進歩・発展に尽くす。
  2. 医療を受けるすべての人に対し平等に医療を提供するとともに、人格を尊重し信頼を得るように努める。
  3. 守秘義務を遵守する。
  4. 医療の公共性を重んじ、医療を通じて社会の発展に尽くす。
  5. 互いに尊敬し、協力して医療に尽くす。

臨床における倫理の方針

本院職員は、医療を受ける人々の尊厳、人権に十分配慮し、本方針に従って質の高い医療を提供します。

  1. 関係法規、ガイドラインを遵守し、治療を行います。
    (1) 胎児診断、生殖補助医療(人工授精、体外受精等)に関わるガイドラインを遵守します。
    (2) 母体保護法を遵守します。
    (3) 臓器移植に関わる法規を遵守します。
  2. 医療を受ける人々の権利、尊厳に関わる医療については、医学倫理委員会等において審議を行い、治療方針を決定します。
    (1) 安楽死、尊厳死、延命治療などの生命の尊厳に関わる問題 。
    (2) 医療を受ける人々の信仰、信条に関わる問題。
  3. 医療の発展のために積極的に臨床研究を行い、その実施においては医学倫理委員会、医学研究倫理委員会、臨床研究倫理審査委員会等において十分審議、検討を行います。

企業からの資金提供状況

令和4年7月31日

愛媛大学医学部附属病院長 杉山 隆

愛媛大学医学部附属病院における企業等からの資金提供状況の公表について

 このことについて、「企業等からの資金提供状況の公表に関するガイドライン」に基づき、以下のとおり公表します。

令和3年4月~令和4年3月実績

受託研究等 総件数 総額
受託研究 190件 306,449千円
共同研究 79件 102,884千円
受託事業等 総件数 総額
受託事業 7件 1,416千円
寄附金 総件数 総額
奨学寄付金 593件 433,656千円
現物寄附 3件 1,764千円
奨学寄付金内訳
現物寄附内訳
講師謝金等 総件数 総額
講師謝金 1,769件 134,397千円
原稿執筆料・監修料等 60件 4,633千円
コンサルティング等 163件 14,418千円
講師謝金内訳
原稿執筆料・監修料等内訳
コンサルティング等内訳