社会貢献について

東日本大震災における支援活動

平成23年3月11日(金)に東日本大震災が発生し、東北地方太平洋沿岸を中心に広い地域を巨大な津波が襲いました。この未曽有の災害に対して愛媛大学医学部医療支援チームは、4月4日から医療支援活動を開始しました。第1班から第5班までの全ての医療支援チームに薬剤師が参加し、被災地でのチーム医療の中でその職責を十分に発揮され、高い評価を得ました。この災害をきっかけに、薬剤部でも災害対策が検討されました。

 

東温地区における「睡眠薬地域フォーミュラリ」の策定

2026年10月7日に「東温地区地域フォーミュラリ検討会議」が開催され、同日付で東温地区における睡眠薬の地域フォーミュラリが策定されました。

地域フォーミュラリは、地域の患者様へ安全で標準化された有効な薬物療法を提供するとともに、医療費の適正化を両立させることを目的としています。本フォーミュラリの策定にあたり、当院の睡眠医療センター長である岡靖哲医師と当院薬剤部が中心となり、専門的な知見に基づきフォーミュラリの原案を作成いたしました。同会議において、作成案を提示し、行政、保険者、地域の医師会・歯科医師会・薬剤師会など、参加した各機関からの合意を経て、東温地区の地域フォーミュラリとして正式に承認・採用されました。

なお、本取り組みは2026年10月21日付の「薬事日報」において、愛媛県内初の地域フォーミュラリとして紹介されました。

【愛媛県東温市】睡眠障害に先発品を推奨‐BZ系の安易な使用抑制へ

今後も、当院薬剤部は、地域医療の連携と質の向上に貢献してまいります。