疼痛・緩和ケア

疼痛・緩和ケア領域においても患者情報を共有化することで、患者さんのよりよい薬物療法に貢献すべく、『簡易版疼痛・副作用評価シート』を作成致しました。麻薬を含むオピオイド鎮痛薬を使用されている患者さんにご使用ください。
各項目をご確認頂いた上で、院外処方せん右側のお薬伝言板（保険薬局薬剤師からのコメント）部分へ貼付のうえFAXをお願い致します。先生方から得た情報を当院の電子カルテへフィードバックさせて頂き、その情報を基に交互の情報共有が可能になればと考えております。(平成26年6月2日運用開始)
最近では、サイボウズLiveを活用した情報共有も行っておりますので、何かございましたら薬剤部　飛鷹までご連絡下さい。

Ⅰ：保険薬局からシートを貼付した院外処方せんを薬剤部へFAX送信
Ⅱ：薬剤部の医療事務員がその情報を患者の電子カルテに入力
Ⅲ：病院薬剤師がその内容を確認して必要に応じて医師へ確認および処方変更などを提案
（電話，電子カルテのメールまたはメッセージ機能）
Ⅳ：医師は内容を確認後に対応を検討
Ⅴ：必要に応じて薬剤部から保険薬局へ電話およびFAXなどを用いた情報提供
注）本運用は疑義照会を禁止するものではない