• 総合診療科 - 愛媛大学医学部附属病院
    総合診療科

    内科

    Internal medicine

    総合診療科

    特定の臓器や疾患に限定せず多角的に診療を行ったり、初診の「症状」のみの患者に迅速かつ適切に「診断」をつける科

    診療科紹介

    各診療科は非常に広い範囲にわたるので、近年は臓器別あるいは系統別の専門領域に細かく分かれてきています。しかし、病気のなかには単純に臓器別、あるいは系統別に細分化された特定の領域の範囲内だけでは診ることの難しい状態もあります。

    このような細分化された特定の領域内だけでは診療できないもの、原因不明な症状、病態などを対象として、幅広い知識を駆使して医療面接、身体診察などを重視し、良好な医師・患者関係を築きながら総合的・全人的にアプローチしてゆく診療科です。

    主な症状

    あらゆる症状が対象になります。細分化された各科領域が対象とする症状や病気はその領域の名称から理解できると思われますが、逆に同じ症状でも別の領域の病気が原因のこともあります。それぞれの専門領域が対象としている臓器や病気と症状は重なりますが、その領域では解決できない症状や原因不明の症状(例えば発熱、全身倦怠感、発疹など)をすべて扱っています。

    対象疾患

    膠原病

    熱、皮膚の異常、関節症状、疲れやすさなど様々な症状が現れます。症状が長期間続くのが特徴です。ステロイドや免疫抑制剤、生物学的製剤で治療します。

    感染症

    原因が細菌か、ウイルスかで症状が出る臓器がことなります。肺炎なら呼吸症状、腹部臓器であれば腹痛、全身に病原体が及ぶ場合は全身の症状がでます。細菌が原因であれば抗菌薬、ウイルスであれば症状を抑える薬などで治療をします。

    癌、白血病

    健康診断あるいは、発熱、体のだるさ、リンパ節の腫れ、その他各臓器の症状をきっかけに発見されることが多い病気です。手術や化学療法などで治療します。

    内分泌疾患(ホルモンの異常)

    体重の変化、汗の異常、元気が出ないなど様々な症状がでます。糖尿病や甲状腺の異常、体で作られるステロイドホルモンの異常などが原因です。ホルモンを抑える薬、補う薬などで治療をします。

    神経疾患

    しびれ、痛み、体が動きにくい、うまく動かせない、力が入りにくいなどの症状がでます。炎症、感染症、栄養障害などさまざまな原因で神経症状がでますので、原因に基づいた治療を行います。

    その他

    総合診療科はあらゆる症状を対象とするため、様々な疾患が対象となります。当科で治療する場合もありますが、適切に専門家の先生に紹介し、最善の治療を受けられるよう尽力します。

    スタッフ紹介

    役職 氏名 専門領域 専門医等
    教授 川本 龍一

    地域医療、総合内科、糖尿病

    日本プライマリ・ケア連合学会認定医、日本内科学会総合内科専門医、日本糖尿病学会専門医、日本老年医学会専門医、日本超音波医学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本公衆衛生学会専門医

    教授 熊木 天児

    一般内科・総合診療、肝胆膵疾患

    日本内科学会総合専門医、日本プライマリ・ケア連合学会認定医、日本消化器病学会専門医、日本膵臓学会指導医、日本肝臓学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医

    教授 阿部 雅則

    一般内科、総合診療科、消化器内科

    日本内科学会総合専門医、日本プライマリ・ケア連合学会認定医、日本消化器病学会専門医、日本肝臓学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本超音波医学会専門医、日本老年医学会専門医

    助教 菊池 明日香

    総合診療科

    助教 二宮 大輔

    総合診療科、一般内科

    日本プライマリ・ケア連合学会認定医・指導医、日本内科学会認定医)

    外来診療予定表

    備考

    菊池 明日香

    二宮 大輔

    菊池 明日香

    阿部 雅則

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