間脳・下垂体疾患センター

中央診療施設等

Central medical facilities

間脳・下垂体疾患センター

間脳・下垂体療育の疾患に対し、シームレスな治療を行なえる体制を整えています。

センター紹介

間脳・下垂体近傍は,下垂体神経内分泌腫瘍,頭蓋咽頭腫,胚細胞腫などの腫瘍性疾患,ラトケ嚢,下垂体炎などの炎症性疾患,下垂体卒中などの血管性疾患の好発部位であり,機能亢進・機能低下を容易に発症します。近年では,悪性腫瘍の治療薬として多く使用されている免疫チェックポイント阻害剤などで,高率に下垂体機能異常症が誘発されます。小児期の間脳・下垂体機能異常症は,成人後も引き続き医療が必要となります。

これらに対して質の高い医療を行うには,内分泌内科,小児科,産婦人科,泌尿器科,脳神経外科など多数の診療科の協力が不可欠であります。

当センターでは,間脳・下垂体領域の疾患に対し,関連する診療科を統括し,シームレスな治療を行える体制を整えています。

主な症状

下垂体神経内分泌腫瘍(先端巨大症,クッシング病,TSH産生甲状腺機能亢進症,プロラクチン産生腫瘍,非機能性腫瘍など),頭蓋咽頭腫,胚細胞腫,ラトケ嚢,リンパ性下垂体炎,下垂体卒中,シーハン症候群,下垂体機能低下症(成長ホルモン分泌低下性低身長,成人成長ホルモン分泌低下症,ACTH単独欠損症など),免疫チェックポイント阻害剤誘発下垂体機能異常症,中枢性無月経・不妊症,中枢性尿崩症,など

センターの役割

1)間脳・下垂体疾患に対し,関連診療科で,質の高い医療を提供します。

2)小児から高齢者まで,シームレスな医療を提供します。

3)院内院外からのご紹介に対し円滑に対応するとともに,県内の医療機関と連携することにより地域における医療レベルの向上を図ります。

4)難病支援の申請を推進し,日常生活・社会生活をサポートします。

5)新規治療薬の臨床試験に参加していきます。

 

スタッフ紹介

役職 氏名 専門領域 専門医等
助教 内倉 友香

周産期、出生前診断

日本産婦人科学会(専門医・指導医)、日本周産期・新生児医学会(母体・胎児専門医)、日本人類遺伝学会(専門医)、日本産婦人科学会(専門医・指導医)、日本周産期・新生児医学会(母体・胎児専門医・指導医)、日本人類遺伝学会(臨床遺伝専門医)、日本女性医学学会(女性ヘルスケア専門医)、日本内分泌学会(専門医)

助教 末廣 諭

脳腫瘍(頭蓋底腫瘍、間脳下垂体腫瘍)、神経内視鏡治療、機能外科治療(三叉神経痛、顔面けいれん)

脳神経外科学会専門医、神経内視鏡学会技術認定医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本内分泌学会内分泌代謝科(脳神経外科)専門医

助教 西村 謙一

小児泌尿器科、泌尿器科一般

日本泌尿器科学会指導医、日本透析医学会指導医、泌尿器内視鏡技術認定医、日本小児泌尿器科学会認定医、内分泌代謝科(泌尿器科)専門医

准教授 濱田 淳平

内分泌、代謝、糖尿病、夜尿

日本小児科学会専門医・指導医、日本糖尿病学会専門医・研修指導医

教授 松浦 文三

甲状腺疾患、内分泌疾患一般、糖尿病、肥満症、脂質異常症、高尿酸血症、 内科一般

日本内分泌学会(専門医、指導医)、日本甲状腺学会(専門医、指導医)、日本糖尿病学会(専門医、指導医)、日本病態栄養学会(専門医、指導医)、日本消化器病学会(専門医、指導医)、日本内科学会(専門医、指導医)

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